Divine Providence(旧ブログから転載)

Divine Providence」  2CD  録音:SBD/A+

Disc 1

1, Crossroads

2, White Room

3, I Shot The Sheriff

4, Hung Up On Your Love

5, Wonderful Tonight

6, Miss You

7, Same Old Blues


Disc 2

1, Tearing Us Apart

2, Holy Mother

3, Badge

4, Let It Rain

5, Cocaine

6, Layla

7, Further On Up The Road

8, Sunshine Of Your Love


ジャケがかなり面白いですねw

このブートは、1987年4月26日のプロヴィデンス公演を収録しています。このライブには、クラプトンのアルバムプロデュースも務めたフィル・コリンズがドラマーとして参加しています。この頃のコリンズは、クラプトンとの仕事の他に、1985年にイギリスとアメリカ両方で開催されたライブ・エイドになんと両方とも参加(イギリスでのパフォーマンス後、コンコルドに乗ってすぐさまアメリカに直行し、そっちでもライブをしたというww)するなど、「世界一忙しい男」と呼ばれた、充実した時期だったようです。

そんな彼をドラムに迎えてるのですから、悪いライブになる訳がございません。クラプトン自身もいつも以上にギターが冴え渡ってます。弾きまくってますね〜。ベースのネーザン・イーストとの絡みもバッチリです。個人的にはSame Old Blues, Badge, Let It Rain, Cocaine, Laylaなどがオススメトラックですかねぇ。

1970年代のクラプトンと違って、80年代の彼はエフェクターを強めにかけてますが、これは聴き手の好みの問題でしょうか。僕自身はあまり気にはなりませんでした。

そしてなにより賞賛すべきなのは、その音質!!!このままオフィシャルリリースしても良いくらいの超高音質サウンドボード音源です!これはとにかく素晴らしい。キーボードやコーラスの音も分厚く、迫力があります。低音から高音まで出力レベルも問題ありません。オーディエンスの歓声もしっかりですし、最高のライブが最高の音質で聴ける、たまりませんなw

というわけでこのタイトル、セトリも名曲ばかりですし、超オススメです。ブート初心者の方にも自信を持ってすすめられます。ちなみに自分はこのブートをBFで新品1000円で買う事が出来ました(ネットで調べたら、通常価格は5000円ほどだったのかな?)。最後の一枚だったのでラッキーでした。とはいえ廃盤にはなってないようで、まだまだ普通に買えると思います。日本語帯付きで、ジャケと共にコーティング仕様になってるので、豪華な感じもしますよ!笑

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